FXでは約定能力が大切です。注文がしっかりと通るかどうかは業者の信頼につながります。

最近になって約定能力という言葉が使われるようになってきましたが厳密な定義はないようです。
約定能力とは注文した価格で約定する能力というように考えておくのが良いと思います。
言葉を変えればスリッページの発生しにくさというように考えても良いと思います。
約定能力が高いということは注文を出した時の価格で正確に約定するということを指します。
約定能力が低ければスリッページが頻繁に発生してトレードに影響を与える事にもなります。
具体的な例を挙げてみると、85.50円の時に成行の買い注文を入れたにもかかわらず85.51円で約定してしまったというような経験をしたことがある人も多いと思います。
画面に85.50円と表示されているときに注文を出したにもかかわらず不利な価格で約定してしまうということがありえるのですが、このようなことをスリッページと呼びます。
スリッページが発生することを「すべる」と表現することが多いようです。
スリッページが発生しやすい時期というのは相場が急変したときに多いでしょう。
相場が急変したときにはすぐにロスカットする必要があるのですが、スリッページが大きければロスも大きくなってしまう可能性があるでしょう。
このように考えたときに約定能力の低いFX業者で取引をするのは非常に危険だといえます。
手数料やスプレッド、あるいはスワップポイントを元にFX業者を選ぶ人は多いようですが、約定能力はそれと同じくらい重要なことだといえるのです。